HTMLとはHyper Text Markup Languege の略で、インターネット上のWWW(WorldWideWeb)で使用されているハイパーテキスト記述用言語です。つまりホームページを作るための言語です。
基本的には、以下の書き方をします。
<タグ文字>
・
・
タグによって影響を受ける文字列
・
・
</タグ文字>
このタグ文字によって様々な表現を表します。
URLとは、インターネットでの住所のようなものです。これは以下のような形をしています。
http://www.dicre.com/soft/heditsw.htm
http:// は、それがホームページであることを表しています(正確にはプロトコル)。
www.dicre.com は、サーバ名です。
soft はディレクトリです。
heditsw.htm はファイル名です。
リンクを張ったりするときはこのURLを使用します。
このHyperEdit以外に必要なソフトとしては、以下のようなものがあります。
●画像作成ソフト
ホームページでは画像は、GIFあるいはJPEGというファイル形式でなければいけません。拡張子が.GIFや.JPGのものです。絵を書く段階では、BMPファイルでも構いませんが、最終的にGIFやJPEGに変換しなくてはなりません。
GIFやJPEGの画像ファイルが作れるソフトには、PaintShopProやGIXなどがあります。
画像ファイルを自分では作らず、素材集などからコピーしてくる、という手もあります。インターネット上には無料の素材集はたくさんあります。
●ブラウザ
ホームページを見るためのソフトです。NetscapeNavigaterやInternetExplorerなどがあります。ホームページを見ることができる人はブラウザは持っているはずです。
●ftpソフト
インターネット上のサーバとのファイルのやりとりをする方法をftpといいます。
自分の作ったホームページをインターネットで世界中の人たちに見てもらうためには、インターネット上のサーバに自分のファイルを転送(コピー)しなくてはなりません。
HyperEditの32bit版にはftp機能があるのですが、これを使わない場合や、16bit版のHyperEditを使用している場合には、別途ftpソフトが必要です。
Windows用のftpソフトとしては、WinFTPやCuteFTP、NextFTPなどがあります。