HyperEditの基本的な使い方


HyperEditは基本的には以下のように使います。

1.普通に文章を記述

最初,普通にエディタで文章を書くように文章を書いていきます。

2.飾りやリンクを入れたいところを範囲指定する

ここは太字にしたいな、とか、ここにリンクを入れたい、などという部分をマウスのドラッグやキーボードのShift+矢印キーなどで範囲指定します。

3.メニューから付けたい飾りを選ぶ


(あるいはツールバーの目的の飾りのボタンを押す)

[HTML]メニューあるいはツールバーで装飾内容を選びます。

4.自動的にタグ文字が挿入される

タグ文字が自動的に挿入されます。

なお、この仕組みは、うめき やすひろさん作のWindowsHELPファイル作成ツール「ヘルプカード」から借用しました。このヘルプもヘルプカード(16BIT版)で作られています。

5.絵を入れたい場合

HTMLでは画像は、GIFあるいはJPEGというファイル形式でなければいけません。拡張子が.GIFや.JPGのものです。まずはこの形式の画像を用意します。GIFやJPEGの画像ファイルが作れるものには、PaintShopProやGIXなどがあります(HyperEditではできません)。Windows付属のペイントなどで描いたbmpファイルを.GIFや.JPGに変換してもOKです。

絵を入れたい場合は、メニューの[HTML]-[イメージ]でイメージファイルの欄にファイル名を入れてください(参照ボタンで選べます)。

6.どのような形になったか{\uldb ブラウザでプレビュー

ある程度完成したら、保存してブラウザでプレビューしてみましょう。[ツール]-[ブラウザでプレビュー]です。これでブラウザにあなたの作ったページが表示されるはずです。

ブラウザ起動後は、HyperEditで修正したら保存してブラウザのリロード(更新)ボタンを押して、ブラウザの表示を更新する、という手順を繰り返します。

7.タグを修正するには?

既に入力したタグを修正したいときには、タグの部分をダブルクリックします。< と > に囲まれている部分ならどこでもOKです。すると、たいていのタグでは、タグ修正用のウィンドウが出てきますので、修正したい部分を修正してください。

8.完成したら、ftpして全世界に公開しよう!

完成したら、HTMLファイルをインターネット上のサーバにコピーします。インターネット上のサーバとのファイルのやりとりをする方法をftpといいます。HyperEditにも32bit版にはftpの機能があるので、これを使ってサーバ上にHTMLファイルをコピーします。一緒に使用する画像ファイルなどもftpしてください。

ftpを使用する際には、ホスト名、ユーザ名、パスワードを正しく入力してください。分からない場合は、プロバイダに問い合わせてください。

これで、全世界の人があなたのホームページを見ることができるようになります。


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