EXCEL VBA のデータベース

この活用事例は久保田　翼様よりご紹介いただきました。ありがとうございます。

概要：

一度作成した VBA SUB program で汎用的なルーチンを別の開発で使用したい場合に，目的の SUB program を簡単に取り出すことができ，非常に効率的になる｡

注：これはEXCEL VBAに限らずさまざまなプログラミング関係に応用が利くと思います。

方法：

アイデアツリーにエディタとして「HIDEMARU.exe」を設定。（ここでは秀丸エディタを例として使用していますが、どのようなエディタでも可能です）。
HIDEMARU.exe にテキストファイルの拡張子として「bas」を設定。
アイデアツリーのテキストエリアに対応するVBA SUB program FILE の内容説明を書く。
リンクファイルとして VBA program のファイル (拡張子＝.bas)を設定。
探したい VBA の書かれたファイルは、テキスト表示欄を見ながら探し、ダブルクリックでそのファイルを hidemaru で表示し，開発中のVBAにコピーする｡

解説：

ここではリンクファイルにプログラムの汎用ルーチンを書いたファイルを設定し、テキストエリアにはその説明を書いています。つまり、説明付きファイルライブラリとしてアイデアツリーを使用する、という感じでしょうか。説明があるとファイルを探すのが非常に楽になります。特にプログラム関係はソースだけを見ても具体的な内容がわからず、せっかく作った汎用ルーチンが行方不明になって困ることがありますので、非常に有効な活用法だと思います。久保田様ありがとうございました。

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