私はこう使っています3

この活用事例はNishi様よりご紹介いただきました。ありがとうございます。

活用法紹介：

ディクレのソフトウエアは、シンプルでかつ充分な機能が備わっており、大変使い勝手がよく、従ってまたマニュアルもシンプルで分かりやすくすぐ使えるようになります。

私は、長い文書作成はUNIX上でエディター(Mule)とTeXで作成しておりますが、短い文書や図作成はワープロを使用しています。アイデアツリーはそのような文書作成のための構成、およびプレゼンテーション用の原稿作成に主に使用して居ります。

具体的には、

1. 研究発表の原稿作成

発表内容のアウトライン作成。各項目(これは一枚のOHP原稿に対応)のキーポイントの作成。発表のためのOHP原稿の作成(OHPの作成自体はワープロあるいはTeXを使用)。各項目はワープロなどのファイルとリンク。

2. 論文原稿のアウトライン作成

3. 仕事のテーマごとの検討事項整理

やるべき仕事のキーポイントの整理。アイデアのメモ。問題点の整理。

4. 読書ノート作成

諸々の読書において記録すべき重要な点のノート作成。専門書のまとめ。本の分野ごと、各書籍ごとの整理。

5. 個人用備忘録として

6. idtファイルのリンク

私が用意しているidtファイルの例としては、「論文」、「学会」、「プロジェクト」、「book」、「パーソナル」「メモ」、「ToDo」などです。これらのファイルのなかで「リンク」というツリーを用意して、これらのファイルにリンクできるようにしています。そして、Shit Returnで各idtファイルを簡単に開けるようになっています。これは非常に便利です。

アイデアツリー活用事例集のページへ戻る

IdeaTreeのホームページへ