企画書作成

1. 企画と関わりのあるものをあげる。
   トップ要素に直接つながる第一階層に、現代の流行事象など、企画と関わりのあるもの、思いつくもの、自分の感性に響くものを記述します。この時点では各要素間の階層関係は考えません。
   
   
2. テーマを分類し、グループ化する。
   ここでCtrl+上下矢印キーを使って、似たような要素を集めます。

   そして、それらにラベルを付けるわけですが、まず、ラベルとなる枝を追加し、それを集めた要素の一番上に持ってきます。

   それから、各要素をそのラベルの下の階層に移動します（Ctrl+右矢印）。

   
   
3. チャートにして、コンセプトを探る。
   [表示]-[チャート表示]を選んでください。

   このチャートを見ながら全体に言えること、中心的な物事を考えていき、コンセプトを決定します。

   
   
   企画の決定

4. コンセプトから企画を探る。
   新規文書を作成し、決定したコンセプトをトップ階層にします。
   
   
5. 具体的テーマの決定。
   コンセプトに沿った企画案をいくつか出し、それらの持つ強み、弱み等を枝葉に付けていきます。
   そこから、具体的な企画テーマを決定します。
   
   
   企画書の作成

6. テーマに沿って企画書の構成要素を出す。
   再び、新規文書を作成し、テーマをトップ階層に据えます。
   そして、枝葉に企画書の構成要素（企画の概要、目標、企画背景、実施方法、スケジュール、予算など）を付けていきます。
   
   
7. 文章を仕上げる。
   それらの構成要素の中身を書き上げていきます。
   
   
8. テキストファイルに出力する。
   [ファイル]-[テキスト出力]です。
   
   
9. ワープロソフトで整形し印刷する。
   ワープロで企画書を仕上げるときに、アイデアツリーのチャート機能で作成した図を載せると効果的でしょう。
   
   

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