ＱＣ活動（ＫＪ法）

1. 問題を提起する。
   ツリーのトップ要素を記述します。
   
   
2. その問題の原因をブレーンストーミング的にあげる。
   トップ要素に直接つながる、第一階層に記述します。

   この時点では各要素間の階層関係は考えません。

   
   
3. 問題を分類し、グループ化する。
   ここでCtrl+上下矢印キーを使って、似たような要素を集めます。

   そして、それらにラベルを付けるわけですが、まず、ラベルとなる枝を追加し、それを集めた要素の一番上に持ってきます。

   それから、各要素をそのラベルの下の階層に移動します（Ctrl+右矢印）。

   
   
4. チャートにして、問題の主因を探る。
   [表示]-[チャート表示]を選んでください。

   このチャートはビットマップとしてコピーできます。他のワープロソフト等に貼り付けて活用してください。

   
   
5. 問題の主因を元に解決策を探る。
   新たなウィンドウを開き、問題の主因をトップ階層に据えます。

   それから導かれる抽象的な解決策を第一階層に配置しています。

   
   
6. 具体的な解決策を決定する。
   さらに、抽象的な解決策を実際に実現するに当たっての具体的な方策をツリーとして追加していきます。
   
   

IdeaTreeのホームページへ

Copyright(C) Dicre Ltd.