プログラムでの計算
プログラミング言語では様々な計算を行うことが出来ます。もともとコンピュータというのは「計算機」だったわけですから当然と言えば当然です。
プログラミング言語で計算を行うことは難しいことではありません。普通に数式を書くだけです。例えば、10と20を足して、その答えを表示してみましょう。
MsgBox 10+20
このように数式を直接書くことが出来ます。
このときに使う+や-などの記号のことを演算子といいます。
四則演算の演算子ならたいていの言語で同じ記号を使います。
+ 足し算 - 引き算 * かけ算 / 割り算
かけ算の記号がアスタリスク(*)、割り算の記号がスラッシュ(/)なのに注意してください。
例えば、底辺が10、高さが5の三角形の面積をもとめてみましょう。三角形の面積を求める公式は底辺×高さ÷2ですので、
MsgBox 10*5/2
のように書くことが出来ます。
問題3-1
1500円の消費税はいくらになるか表示しよう。