Gitは分散型バージョン管理ツール。ファイルの履歴を管理する。自分のパソコンだけで履歴を管理しつつ、それをサーバにアップ(プッシュ)し、他のユーザとの共有も可能。
Scoopをインストールしていない場合、PowerShellで以下のコマンドでScoopをインストール
Set-ExecutionPolicy RemoteSigned -scope CurrentUser; iex (new-object net.webclient).downloadstring('https://get.scoop.sh')
インストール後、Gitインストール
scoop install git
コマンドプロンプトを開き、名前とメールアドレスを設定する。
git config --global user.name "user"
git config --global user.email "user@example.com"
| リポジトリ | ソースファイルなどの記録。プロジェクト毎に作る。 |
| ローカルリポジトリ | 自分のPCに作ったリポジトリ。 |
| リモートリポジトリ | Gitサーバに作ったリポジトリ。 |
| コミット | ファイルをローカルリポジトリに反映 |
| プッシュ | ローカルリポジトリをリモートリポジトリに反映 |
| プル | リモートリポジトリをローカルリポジトリに反映 |
画面左端の[ソース管理]のアイコンを押し、[リポジトリを初期化する]を押す。
ログインし自分のリポジトリを作成する。右上の+ボタンを押し、New Repositoryを選択。

「Repository name」にプロジェクト名(python)を入力。「Create repository」ボタンを押して作成。
git remote add origin……という行をコピーする(下から二番目の行 Push an existing repository from the command line の下)。VSCodeで[表示]-[ターミナル]でターミナルに貼り付けて実行する。
コミットメッセージの入力忘れ。COMMIT_MSGは×ボタンを押して閉じ、コミットボタンの上の欄にメッセージを入力して、コミットボタンを押す。
※これが出ないようにするには設定画面のGitの「Use Editor As Commit Input」のチェックを外す。