ifとelse
今までのif文では条件が正しいときにのみ処理を実行することが出来ました。では、条件が正しいときはAを、そうでないときにはBを実行する、というように条件が正しいとき以外にも処理を実行してみましょう。「そうでないとき」はelse文で表します。
str = prompt("値を入力してください","");
num = parseInt(str);
if( num == 10 ) {
alert( "あたり!" );
}
else{
alert( "はずれ!" );
}
このプログラムでは入力した値が10だったら「あたり」、そうでなければ「はずれ」と画面に表示しています。このようにelseはif文の直後に書き、その後の{ ]の間に条件式を満たさないときの処理を書きます(これも何行でもかけます)。

☆if文の書き方2
if (条件式) {
条件式が正しいときの命令
・
・
}
else{
条件式が正しくないときの命令
・
・
・
}
問題6-4
キーボードから入力した値が10以上だったら「あたり」、そうでなかったら「はずれ」と表示しよう
プログラミング最初の一歩 JavaScript