TCARDとは?
TCARDは、出来るだけ簡単な操作を目指した汎用カード型のデータベースソフトです。
住所録、蔵書リスト、CDリストなどの個人的なデータから顧客管理、販売管理などのビジネスデータまで、さまざまなデータの整理、検索、集計、印刷に利用できます。データの種類は問いません。いろいろなデータを活用できます。簡単なデータベースのソフトを探している人は是非使ってみてください。
※TCARDのデータはCSV形式を採用しているため、ExcelやAccess、その他表計算ソフトやデータベースソフトと、データのやりとりが簡単に可能です。
何が出来るのか?
TCARDは以下のようなことが出来ます。- データをカード形式で入力・表示する
- データを一覧表形式で入力・表示する
- データを検索・絞り込み・整列・集計できる
- 印刷、HTML出力、検索CGI作成、Webでの公開などさまざまな出力が可能
- データ形式がCSV形式(テキストファイル)のため、他のソフトとのやりとりが簡単に可能
- ネットワークでのファイル共有は1台のみが書き込み可能で他は読み取り専用になります
詳しくはTCARDとは?をご覧ください。
バージョンアップ
Ver7.97 R1.10.17
- 項目移動モード時、キーボードで項目移動可能に(複数項目も可能)
- 項目移動モード時、Escapeキーで項目移動モード解除に
- 計算式で括弧内にカンマ数字がある場合に計算がうまくいかない場合があるバグ修正
- 一覧表で項目の複数選択時に項目削除した場合のバグ修正
ダウンロード
はじめてダウンロードされた後はヘルプの「基本的な使い方」を一読されることをおすすめします。
ダウンロード
どのダウンロードも中身は同じです。
※「Windows によって PC が保護されました」と表示された場合には、「詳細情報」をクリックし「実行」をクリックしてください。
Windows 7、8、10などで動作可能です(64bitでも動作します)。
登録時の注意
「メール認証(メールが送られます)」のボタンを押して、登録の画面はそのままにしてください。
閉じてしまうと、パスワードは無効です。毎回変わります。
画面をそのままにして、メールを受信してください。なお、Gmail等のメールアドレスの場合、迷惑メールフォルダに振り分けられることがあるのでご注意下さい。
※認証にはネット接続環境が必要ですが、そうでない場合でも継続使用可能なバージョンがありますので送金後にお問い合わせ下さい( skohara@dicre.com)。
送金について
このソフトはシェアウェアです。ダウンロードして使ってみて継続使用する場合には、送金する必要があります。30日間の試用は無料です。
シェアウェア:3,300円(3000円+税)(※個人登録)
楽天ペイ、Yahooショッピング、シェアレジ、銀行振込、SmartPit(コンビニ)、などさまざな送金方法に対応しています。
ベータ版
ベータ版とは正式版前の試験発表版です。
主な変更点
- 現在の絞り込み条件の表示機能を追加(その画面から条件保存)
- 範囲内、範囲外での検索・絞り込み機能の追加
- 初期値のTodayで元号対応(アルファベットも)
- 初期値で新関数CardCount()。カードの枚数を取得
- アンドゥを10段階まで可能にした
- 計算式の高速化
- 項目を指定して追加読み込みする機能追加
- 検索画面に最後から検索を追加
- 一覧表印刷時に合計・平均を印刷できるようにした(印刷項目の設定で項目のプロパティ)
- 一覧表で編集の連続時、Windows10の新しいバージョンではIME設定が反映されない場合がある件に対応
2021/10/15 8.00ベータ8版
TCARD for Windows32 8.00b8
ヒント
「ドキュメント」に保存できない場合
Windowsスタートメニュー[設定]-[更新とセキュリティ]の[Windows セキュリティ]から[ウイルスと脅威の防止]-[ランサムウエア防止の管理]で[コントロールされたフォルダーアクセス]をオフ にしてください。
カスタマイズ・機能追加などの依頼について
有料でのカスタマイズや機能追加も随時受け付けています。詳しくはカスタマイズについてを見てください。
TCARD for Web
サーバを用意しなくてもデータベースのデータ(CSVファイル)を簡単に検索フォームにしてWebで公開! TCARD for Webはこちら。
新規のソフト開発を希望される方はソフト開発依頼ののページを見てください。
TCARD for Android
新規のソフト開発を希望される方はソフト開発依頼ののページを見てください。
マニュアル・ヘルプ
TCARD ヘルプ
TCARD入門
問い合わせ先
TCARDはシェアウェアですので無料で試用が可能です。まずはダウンロードして試用してみてください。
なお、最近 The CARDとの関連についての問い合わせをいただきますが、当ソフトは直接の関連はありません。データの互換性はありませんが、The CARDからCSVファイルでエクスポートすることでTCARDで読み込むことは可能です。The CARD のユーザだった方の使用も多くなっておりますので是非お試し下さい。