カード型データベース TCARDヘルプ

カード型データベース TCARD 公式ページはこちら

▲▼のクリックで開閉します。

TCARDの歴史と発展


TCARDはもともとDOS用のソフトです。当時、サブノートを買った私は、何か手軽に使えるデータベースはないか、探していました。しかし、市販のソフトはあまりにも高く、当時貧乏だった(今も)私には買えませんでした。

そこで、作成したのがTCARDです。複雑なデータを扱う気はさらさらなかったので、データ形式をCSVとしました。おまけに表示もグラフィックを一切使わないシンプルなものでした。データ形式もテキスト、表示もテキスト、ということでテキストのTを取って、TCARDと名付けました。

作ってみると、意外に良いものが出来ました。そこで、Nifty-Serve上で公開すると、たくさんの方々からご意見をいただき、一躍TCARDは有名ソフトになりました。

しかし、それは私をあまりにも忙しくしました。仕事が暇なときは良かったのですが、忙しくなってくると、とてもサポートやバージョンアップが出来ない状況になってきました。この理由は純粋に体力とやる気の問題でした。あまりに疲れて帰ってきてしまうと、サポートの気力がなくなってしまうのです。

 「こんなことではいけない」と思った私は、とりあえず、私のやる気を呼び起こすためにTCARDをシェアウェアにすることを決意しました。仕事の方も次第に暇になっていき、私はTCARDをWindows版にすることが出来ました。

Windows版を作って発表し出すと、予想以上に送金してくれる方々が多くなってきました。そうなってくると、もう本当にサポート活動と仕事の両立が出来なくなってきました。そこで私は仕事を辞め、シェアウェアに専念することにしました。

今ではシェアウェアの活動に専念できるため、以前と比べ、遥かに良いソフトが作れるようになったと思います。要望などにもかなり対応できるようになったでしょう。

そういう状況ですので、皆様も要望がありましたら気軽にメールを下さい。対応は出来る限り素早くやりたいと思います。



カード型データベースTCARDヘルプ

カード型データベースTCARD ホームページ