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ファイルを参照して置換


他のファイルの項目内容を参照して、置換を行います。
例えば、自ファイル内の略称を正式名称にしたいとき、略称と正式名称の入ったCSVファイルがあれば、それを参照し全ての略称を正式名称に変換できます。置換を大量に行いたい場合に便利です。
なお、置換は完全一致した場合のみ行われます。

例:
uriage.tcsv の項目名:商品番号、商品名、価格 (商品名には略称しか入っていない)
shouhin.tcsv の項目名:略称、正式名称

uriage.tcsvの商品名を正式名称に全て置換したいとします。
uriage.tcsvを開いた状態で操作します。

自ファイルの対象項目:自ファイルでどの項目を置換の対象とするかを指定します(例:商品名)
ファイル名:置換の検索語と置換語が入っているファイルを指定します(例:shouhin.tcsv)
検索語の項目:参照ファイルで検索語が入っている項目を指定します(例:略称)
置換語の項目:参照ファイルで置換語が入っている項目を指定します(例:正式名称)

そのほかの活用例:
リレーショナルデータベース用のcsvファイルでファイルが2つに分かれているときに、商品名を商品番号にしたりその逆にしたりすることが簡単にできます。

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