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クロス集計


データを指定した項目でクロス集計します。集計結果は新規ファイルの形で表示されますので、そのままファイルとして保存することもできますし、また、絞り込み機能や整列機能などでさらに加工することも自由にできます。

たとえば、「商品名」と「売上日」「売り上げ」のデータがあるとして、商品ごとの売り上げを日別に集計することができます。

例:
商品名 売上日 売り上げ
AAA 2/1 200
BBB 2/2 100
AAA 2/2 300
AAA 2/3 400
BBB 2/3 200
AAA 2/3 300

「商品名」を縦のキーに、「売上日」を横のキーに、「売り上げ」を集計される項目として集計

商品名 2/1 2/2 2/3 合計
AAA 200 300 700 1200
BBB 0 100 200 300
合計 200 400 900 1500

縦の集計キーとなる項目


ここで選んだ項目を縦のキーとして集計します。例でいうと「商品名」になります。

横の集計キーとなる項目


ここで選んだ項目を横のキーとして集計します。例でいうと「売上日」になります。

集計される(数値)項目


ここで選んだ項目の値を合計します。この項目は数値データがある項目でなければいけません。
例でいうと「売り上げ」になります。

左から[ ]文字をキーとする


集計する際には、通常、集計キーの全文字を比較して同じものについて集計していきます。しかし、この「左から[ ]文字をキーとする」で数字を入力しておけば、その文字数だけ比較し、一致するものは同じものとして集計していきます。どういうときに使うかというと、2000/05/28のような日付のデータがあるときに、全部をキーとすると日毎の集計になりますが、左から7文字分をキーとすることにすれば月ごとの集計になります。左から4文字分をキーとすれば年ごとの集計になるわけです。ちなみにこのような日付の処理をする前には[編集]-[さまざまな置換]-[日付の正規化]をしておくと便利です。

縦合計あり、横合計あり


チェックを入れるとそれぞれの合計を表示します。

縦合計に対する割合表示、横合計に対する割合表示


チェックを入れると表示されるデータはそれぞれに対する割合になります。



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