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HTML出力-外部リンク


カード毎に外部へのリンクをつけることができます。このとき、データベースの内容をパラメータとして渡すことが出来ます。たとえば、一覧からリンクをクリックするとそのデータが送信フォームに設定される、といったことが可能です(例1)。
または検索エンジンで検索させる、といったことが可能です(例2)。

URL

リンク先のURLを設定します。
例1:cgi-local/form.cgi
例2:http://www.google.co.jp/search

リンク項目のタイトル

リンクの項目につけるタイトルです。カードで言うと項目名にあたります。一覧表では一番上に、カード画面では左側に表示されます。
例1:送信フォーム
例2:Google

リンク文字列

リンク自体に設定する文字列です。カードで言うと内容にあたります。これは全カード共通です。
例1:フォームへ
例2:検索する

外部リンクを付けるページ

一覧・カードのどちらにリンクをつけるかを設定します。この設定のみ、HTML出力と検索CGIで別々の設定です。

文字コード

パラメータをどの文字コードで渡すかを指定します。リンク先CGI・検索エンジン等の文字コードに合わせてください。
「そのまま」の場合、一切デコードをせずそのまま渡します。「シフトJIS」の場合、URLデコード(%xx%xxの形)を行います。JIS、EUC、UTF8の場合、その文字コードに変換しURLデコードを行います。
送信フォームメイカーに渡す場合、シフトJISにします。GoogleはUTF8の方が良いようです。

パラメータ

リンク先に渡すパラメータです。項目名をダブルクリックするか設定ボタンを押して、渡すパラメータ名(NAME)を設定します。リンク先には以下のような形式で渡されます(標準的な形式です)。

(リンク先URL)?NAME=内容

NAME=内容が複数ある場合には & でつないで渡します。
NAMEは、リンク先のCGIに合わせます。一つの項目を複数のNAMEに渡したい場合、 , で区切ります。

たとえば、リンク先URLが「http://www.google.co.jp/search」、項目名「氏名」にNAME「q」を設定した場合、以下のようなリンク先になります。

http://www.google.co.jp/search?q=(氏名の内容)

氏名の内容はカード毎に異なるリンク先になるわけです。

参考:置換パラメータ

なお、上のような標準的な形式ではなく、URL中の一部文字列を置換したい場合があります。
たとえば、Googleの場合、サイト内検索は以下のような形で行います。

http://www.google.co.jp/search?q=(検索内容)+site:(サイトURL)

この場合、サイトURLが固定だとすると、検索内容の部分に項目名をはめ込む必要があります。上の標準的なパラメータの渡し方ではこれはできません。これを行うためには、置換パラメータを使います。

置換パラメータは %%パラメータ名%% のようにパラメータ名を %% で囲んだものです。 パラメータ名は何でもかまいません。これをリンク先URL中にあらかじめ設定しておきます。上の例だと以下のようになります。

http://www.google.co.jp/search?q=%%検索語%%+site:(サイトURL)

そして、パラメータのNAMEの部分に %%検索語%% を設定すれば、HTML作成時に置換が行われるわけです。


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