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保存した絞り込み条件を実行


「現在の絞り込み条件を保存」で保存した設定を実行します。
保存した設定の名前を選択してください。
なお、絞り込みは全カードより行われます。

絞り込みの途中失敗時

「保存した絞り込み設定」で絞り込みの途中で対象カードがない場合には以降の絞り込み処理を中止し、元の状態に戻ります。このときには「条件に合うカードが見つかりませんでした」と警告が出ます。

ただし、「絞り込み方法」が「追加する」のときに、対象カードがない場合には処理を中止しません。
これは「追加する」は現在のカードへの追加であり、絞り込み対象が無くてもその後の処理に影響がないためです。

例1:全体からAという条件で絞り込み、さらにBという条件で絞り込み「追加」、その後にCという条件で絞り込み。
この場合、Bで失敗してもAで絞り込んだ状態はそのままのため、Cの絞り込みは正常に行われます。

これに対し「さらに絞り込む」では、対象がない場合には、0枚になるのではなく元のカードがそのまま残ります。つまり、処理結果が反映されていません。このため、その状態から続きの絞り込みを行っても意味をなさないと考えます。

例2:全体からAという条件で絞り込み、さらにBという条件で絞り込み、その後にCという条件で絞り込み。
この場合、Bで失敗すると、Aの状態のままです。そのまま行えば、Aの状態からCの絞り込みが行われることになり、A・B・Cの3条件で絞り込んでいるはずが、A・Cの2条件だけで絞り込んでいることになっています。本来はA・B・Cの3条件に合うカードは0枚のはずが、何枚か絞り込まれて表示してしまうことになってしまいます。

そのため、Bの時点で失敗すると処理を中止し、最初の状態(Aで絞り込む前の状態)に戻ります。

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