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XML形式


TCARDはVer5よりXML形式にも対応しました。
これは今までCSVファイルを使っていた部分にXMLを使うこともできるという機能です。
XML読み込み処理のためにMSXMLを使っていますのでInternetExplorer5以上が必須となります。

なお、TCARDがサポートする仕様以外の内容を他のソフトなどでXMLに付け加えてもTCARDで保存する際に切り捨てられますのでご注意ください。TCARDで保存するXMLはTCARDでサポートする仕様のみ保存します。

XMLとCSVどちらを選ぶか、ということですが、基本的にはCSVを選択してください。こちらの方が処理が早いと思います。XMLを選択する場合は、データをWebでXSLTなどを使って活用したい場合になります。

XMLで保存するには、「名前を付けて保存」の際に「ファイルの種類」で「xmlファイル」を選択してください。
保存時の文字コードは[オプション]-[設定]の「動作の設定」の「XML保存時の文字コードで」で設定できます(UTF-8とシフトJIS)。
TCARDで生成されるXMLは以下のような形式です。

<TCARD>
<CARD no="1">
<項目名>内容・・・</項目名>
<項目名>内容・・・</項目名>
<項目名>内容・・・</項目名>


</CARD>

<CARD no="2">
<項目名>内容・・・</項目名>
<項目名>内容・・・</項目名>
<項目名>内容・・・</項目名>


</CARD>

・・・
</TCARD>


項目のプロパティファイル(tcv)


xmlファイル以外に項目のプロパティを設定した場合には項目のプロパティファイルも生成されます。
詳しくは項目のプロパティファイルを見てください。



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