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関数


計算式で使える関数一覧です。大文字小文字はどちらでもかまいません。
(★)のついている関数同士は、順番によっては相互の動作が出来ない場合がありますのでご注意ください。
また、引数を2つ以上取る関数にカンマ付き数字を渡す場合にはいったんNUM関数で数値化して渡してください。

欲しい関数がありましたらご連絡ください。
計算の例はこちら

日付関係

DateSerial (年,月,日 ) 指定日付のシリアル値を返します。
Days (日付文字列 ) 日付文字列からシリアル値を返します(★)。
Now () 現在の日付をシリアル値で返します。
NowDay () 現在の日を返します。
NowMonth () 現在の月を返します
NowYear () 現在の年を返します
Years (日付文字列 ) 日付文字列から現在までの年数を返します(★)。
Years (日付文字列,日付の文字列 ) 日付文字列を二つ書いたYearsはその間の年数を返します(★)。
Year (シリアル値 ) シリアル値から年を返します。
Month (シリアル値 ) シリアル値から月を返します。
Day (シリアル値 ) シリアル値から日を返します。
DateStr (シリアル値 ) シリアル値から日付文字列を返します(★)。
DateDiff (単位,日付1,日付2 ) 日付2から日付1を引いて単位の値を返します。単位 年:"yyyy",月:"m",日:"d",年数を除いた月数:"mm"(★)。
DateAdd (単位,間隔,日付 ) 日付文字列に間隔を加えます。単位 年:"yyyy",月:"m",日:"d"(★)。
Youbi (日付文字列 ) 日付文字列から曜日を漢字1文字で返します(★)。
NetworkDays (日付1,日付2,休日日付,,, ) 日付文字列に土日祭日及び指定した休日(複数指定可能)を除いた日付1と日付2の差分日数を返す。。(★)。
Workday (日付文字列,日数,休日日付,,, ) 日付文字列に土日祭日及び指定した休日を除いた日数を足した日付文字列を返す。(★)。

時間関係

時間文字列は「時:分:秒」や「分:秒」のように半角のコロンで区切った文字列です。
TimeSerial (時,分,秒 ) 時間シリアル値を返します。
Hour (シリアル値 ) 時間シリアル値から時を返します。
Minute (シリアル値 ) 時間シリアル値から分を返します。
Second (シリアル値 ) 時間シリアル値から秒を返します。
Time (時間文字列 ) 時間文字列から時間シリアル値を返します(★)。
TimeStr (時間文字列 ) 時間シリアル値から時間文字列を返します(★)。
SumTime (項目 ) 時間文字列値の項目を全カード合計し時間文字列を返します(★)。


統計関係

Average (項目 ) 指定項目の平均を返します(★)。
MaxItem (項目 ) 指定項目の最大値を返します(★)。
MinItem (項目 ) 指定項目の最小値を返します(★)。
Sum (項目 ) 指定項目の合計を返します(★)。
Varp (項目 ) 指定項目の分散を返します(★)。

参照関係

After (項目 ) 指定項目の後のカードの値を返します(★)。なお、この関数は全カードに影響が及ぶため値変更をリアルタイムでは表示しません。適宜[表示]-[計算結果の反映]を行ってください。
Before (項目 ) 指定項目の前のカードの値を返します(★)。なお、この関数は全カードに影響が及ぶため値変更をリアルタイムでは表示しません。適宜[表示]-[計算結果の反映]を行ってください。
If (条件,項目1,項目2 ) 条件が正しいときには項目1を、そうでないときには項目2を返します。条件式は数式のみで文字の比較はIfsを使います。項目1、項目2に文字列を使うときは""で囲みます。なお、評価式は = と < と > を使えます。=や>=は使えません。(★)
NUM (項目 ) 指定項目を数値とする。カンマ付き数字の項目を数値化するために使用。(★)。
CALC (文字列 ) 括弧内を計算する。文字列関数内での計算などに使用。(★)。
INDEX() カード番号を返す。(★)。
Last(項目 ,,) 指定された項目のうち、空白ではない最後の項目を返す。(★)。
Last2(項目 ,,) 指定された項目のうち、空白ではない最後の項目の一つ前を返す。(★)。
SELECT(項目 , ,対応値 , ,対応値,,,非対応値 ) 指定された項目がその値なら直後の対応値を返す。どれでも無い場合、最後の非対応値を返す。非対応値は省略可能。(★)。

文字列関係

StrAdd (項目,項目,,,, ) 引数の文字列を全て連結します(★)。
Ifs (条件,項目1,項目2 ) 条件が正しいときには項目1を、そうでないときには項目2を返します。条件式は文字列で=を使って同じかどうかのみを比較できます(★)。
Len (文字列 ) 文字列の長さを返します。全角も1文字は1です(★)。
Left (文字列,文字数 ) 文字列のうち、左から指定した文字数文の文字列を返します(★)。
Right (文字列,文字数 ) 文字列の右から指定した文字数文の文字列を返します(★)。
Mid (文字列,開始位置,文字数 ) 文字列の開始位置から指定した文字数文の文字列を返します(★)。
Replace (文字列,置換前,置換語 ) 文字列中の置換前を置換語に置き換えます(★)。
Pad (数値,桁数,埋める文字 ) 数字を桁に合わせます。足りない桁の前に「埋める文字」を必要数置きます(★)。
Str (文字 ) 最終結果を文字(数字以外)にしたいときに使用する関数です。基本的にTCARDの関数は数値計算用ですので、文字としての結果がでてもそれを式として計算してしまいます。そのため、通常の文字は計算式のエラーとして扱われます。これを式ではなく文字として計算せずに表示させるためにSTR関数を使用します。

数学関係

Abs ( ) 絶対値を返します。
Exp ( ) 指数を返します。
Int ( ) 整数を返します。
Log ( ) 10の対数を返します。
Ln ( ) 自然対数を返します。
Max (値,値 ) 大きい方の値を返します。
Min (値,値 ) 小さい方の値を返します。
Round (値,桁数 ) 四捨五入します。桁数は正の場合小数点以下、負の場合、整数部分です(Excelと同じ)
例:Round(3456,-2)とすると3500になります
RoundDown (値,桁数 ) 切り捨てします。指定方法はRoundと同じです。
RoundUp (値,桁数 ) 切り上げします。指定方法はRoundと同じです。
Sqr ( ) 平方根を返します。

三角関数

Sin ( )
Cos ( )
Tan ( )
ASin ( )
ACos ( )
ATan ( )
Sinh ( )
Cosh ( )
Tanh ( )




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