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計算式


項目に手動で値を入力するのではなく自動で値を出すには「計算式」を設定します。例えば、たとえば、「価格」と「消費税」という項目があったときに、「価格」を入力すると「消費税」が自動で出てくる、というように使います。

計算式を設定するには項目で右クリックし[項目のプロパティ]を表示します。その「編集」のところで「計算式エディタ」ボタンを押して計算式を設定します。

ここに計算式を書くことでこの項目には計算の結果が自動的に入るようになります。そのため、入力はできなくなります。

注:計算式を設定した項目にいままで入力されたデータは全て消去されて、計算結果が入ります。ご注意ください。


計算式は計算式エディタを使って簡単に入力することが出来ます。
計算式には、項目名を %[項目名]の形で書くことができます。たとえば、「価格」と「消費税」という項目があったとしてその合計を表示したい場合には、計算式に以下のように書きます。

%[価格]+%[消費税]

これにより、現在表示しているカードの「価格」項目の内容と「消費税」項目の内容を合計した値をこの計算式を設定した項目の内容に表示するようになります。

また、いくつか簡単な関数も用意されています。たとえば、消費税を求めてそれを整数のみにするには以下のようにします。

INT(%[価格]*0.05)

項目名「価格」に0.05をかけて、それを整数のみにする関数INTを使っています。
関数は多数用意されています。計算式エディタの関数ボタンを押して、関数を選択し、説明を参照してください。

計算式の例はこちら

関数一覧はこちら



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