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検索CGI作成


現在開いているデータをWebで検索できるように、CGIとHTMLを作成します。
作ったCGIの例はhttp://www.dicre.com/soft/tcardsample.htmlにあります。

注: CGIについて設置できる知識がある人向けの機能です。CGIの詳しい設置方法などはインターネットに多数あるCGIを解説したホームページ、およびプロバイダの解説ページなどを参照してください。

CGIやHTMLの基礎についてこちらに問い合わせられてもサポート範囲外ですのでご了承ください。

(なお、より簡単なTCARD for Webがあります)。

CGI機能についてのQ&Aはこちら

■概要

この機能では、フォームを含むHTMLファイルと、そこから呼び出されるCGIファイル(Perl)を生成します。
生成されたHTMLファイルとCGIファイル、それにデータとなるCSVファイルをWebサーバにアップすることで、そのCSVファイルをWeb上でブラウザから検索することが可能となります。

一度、HTMLとCGIを生成したら、項目に変化がない限りCSVだけを更新するだけで、データの更新が出来ます。

■操作

TCARDでデータを表示している状態で[ファイル]-[検索CGI作成]を行います。このときに出る設定画面で設定を行ってください。OKを押すとCGIが作成されます。検索CGI作成の設定画面については検索CGI画面の説明を見てください。

作成したらCGIファイル、HTMLファイル、データファイル(csvまたはtcsv)の3つをftp等でサーバにアップしてください。

■設置方法

CGIは実行できるディレクトリに設置し、実行パーミッション(755など)を設定しなければならないことは通常のCGIと同様です。注意しなければならないのは、CSVファイルはACSIIモードで転送してください。また、CSVファイルはダブルクォーテーションで囲んでおく必要があります(TCARDで[ファイル]-[""の状態を統一する])。

なお、動作にはjcode.pm または jcode.plがサーバに必要です。jcode.pmは Perlのバージョン5.8.0以上なら標準でインストールされているはずです。 jcode.pmがサーバに用意されていない場合には、以下より jcode.plファイルをダウンロードして、cgiと同じフォルダにおいてください。
ftp://ftp.iij.ad.jp/pub/IIJ/dist/utashiro/perl/

jcode.pmとjcode.plどちらを使うかは検索CGIの設定画面「CGI」の「日本語処理」のところで設定します。初期設定ではjcode.pm です。

■公開について

作ったCGIを公開できるのは登録ユーザに限らせていただきます。どこからもリンクを張らないのであれば試用中にWebにアップされて試されるのは自由です。

■項目内容について

数字だけの項目の場合、入力した数値「以下、等しい、以上」という選択が出来るようにフォームが作られます。数字だけの項目とは全てのカードに数字のみが入力されている項目です。空白がある場合にも数字項目とはみなされませんので注意してください。

画像(最後が、.gif .jpeg .jpg .pngで終わるデータ)は自動的に画像を表示します(IMGタグを付加します)。絶対パスかCGIからの相対パスで画像を指定してください。

リンク(http:// https:// ftp:// で始まるデータ)は自動的にリンク表示します(Aタグを付加します)。

■Q&A

CGIについてのQ&Aはこちら


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